魚の卵の漬け汁

いろいろな魚卵の漬け汁として、相性がばっちりで、
しかも、失敗が有りません

お正月定番の数の子の味付け
@塩数の子を冷水につけて、塩抜きします。
 短くても、半日以上はお勧めします。
 塩水に浸けて塩抜きする方法も有りますが、
金醤の場合は、真水に浸けて、完全に塩味を抜いてしまったほうが、良いです。
A半日程度、で水を一度変え、完全に抜けるようにすると良いです。
B塩抜きした数の子を一旦、ざるなどで水を切り、あとは、金醤にヒタヒタに浸けるだけ!
 最低で半日、望ましくは一昼夜程度、あとはお好みで

 ※漬かったら、すぐに食べられますが、数日、冷蔵庫で保存すると、
  味が馴染んで、更に美味しくいただけます。
生イクラの金醤浸け
もしも、生イクラが手に入るようであれば、イクラの金醤浸けは至上の一品になります。
@生イクラを、ボールで冷水に浸して軽く洗い、すぐにざるに上げ、軽く水を切ります。
Aあとは、イクラをたっぷりの金醤に浸けるだけ。
 イクラは金醤を吸うと膨らんで量が増えますので、十分な量の金醤を使わないと、
上の部分が漬からない様になってきますので、ご注意。
浸ける容器にもよりますが、イクラ1kgについて、500mlの金醤が目安です。
浸ける時間は、最低半日、望ましくは一昼夜。

 ※漬かったイクラは、すぐに食べられます。
  たくさん漬けた場合は、小分けにして、冷凍すると保存ができます。
  冷凍したものは、冷蔵庫内で一晩おけば簡単に解凍できます。